2006年4月頃からDELL機にOSX86をインストールしてどんなものかいろいろ試行錯誤しています。
2006年12月も終わりの頃には、945チップセット+10.4.8でかなり安定した状態になりました。
2007年夏に10.4.9へアップデートするために再び最新情報を集めはじめました(少しだけ)。
2007年8月に手持ちのパーツの再利用でC2D(E6550)とGA-945GXMX-S2で自作PCを組んでOSX86(10.4.9)を再びインストール。

ハードウェアとして比較的(というか、普通に使うとして)安定+無難なのは
チップセット:945チップセット
CPU:SSE3以上であれば何でもいいんじゃないですか(P4以上、いまならCeleron400番台以上)
メモリ:1GBあれば大丈夫。自分は2GBにしてます。
HD:今時SATAでしょう。IDE光学ドライブつないでます(ジャンパーピンはCS=ケーブルセレクトに自分はしています)
グラボ:オンボードのGMA900/950は不安なく行ける。これでOKであれば、nVidia7300あたりかそれ以上で5000円ほどで入手できる物を使用中。

グラボ補足:VRAMは欲張らず256MBまでの物で。VRAM512MBのnVidiaでなにやら細工をしないとうまくないという情報あり。そんなカードもってないので自分では未確認。少なくとも7300(PCI-E)でGMA900/950よりはだいぶよくなります。Vmware FusionでGMA900/950あたりだとDirectX8(3Dかな?)が有効にならないとか...。確かに7300にすれば有効になっている模様。

LAN:今はオンボードでGigabit搭載が標準仕様なので、できれば使いたいですよね。REALTEK製だとまずOKではないかと思います(しかもREALTEKのサイトからドライバDLできます2007年9月現在)。オンボードLANがさくっと動かないときはこの辺は無理せず安いですからREALTEK製のPCI LANカードを挿してしまえばと思います。LAN使えないといらつきますので。

サウンド:自分にとっては極めて優先順位が低い。とりあえずステレオ(2ch)で音が出れば良しとしています。オンボードサウンドでさくっと行けないときは、USBサウンドをつけてます(こだわらないときは2000円以下)。得体の知れないメーカー製でも大抵動きます。2セットつけて一つはスピーカー、一つはヘッドセットでSKYPE用としています。

いろいろなハードウェアでOSX86を使うための情報は、InsanelyMac(でググる)から芋づる式に各種情報にたどれます。また、2007年9月時点では日本語のブログでもたくさんかかれていますので、必要な情報はネットから得られるでしょう。やりたい人はすべて自己責任でEnjoyしてください。
ここでは自作を止めるきっかけになったDELL機(一部の機種)でOSX86をインストールして動作させてみた備忘録として書いています。
実際に備忘録として自分でも見に来ています。他の人の参考になる部分があれば幸いですが、マジで自分のための備忘録以上でも以下でもないので、使える情報だけ参考にしてください。何かお願いされても、反応しない場合がありますが、別に他意はありません。

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