3100CにJas10.4.8 (Nov-3) re-release 版をインストール

今日は11/18土曜日であるが、同じ日にいくつも書くと後で編集しづらいのでこの日にして書く。
天気が良く、風もない日中は久しぶりに外仕事を手伝って日を浴びつつ体を動かした。
夕方少し肌寒くなってから部屋に入って以下実行。

知人のDimension 3100C(i915) Cel-D 2.53G/512MB/160GB/DVD+-RW
がメモリアップグレードのために手元にやってきたので、良い機会なのでこの世界では現在標準となりつつある新カーネルの10.4.8をインストールしてみた。
現在進行形であるが、ほぼ大丈夫そうなので忘れないようにメモしておく。

現時点では10.4.7だったかな、でもSSE3をなぜか有効にできなかった。
今回SSE3が有効にできれば、いくつかのアプリケーションでパフォーマンス向上が期待できる。
特にRosettaあたり?...

1.DVDからブート
2.カスタマイズでは、10.4.8Combo/mifki kernel/GMA900にチェック
3.再起動後は、普通にHDから起動した
※semthexカーネル(チェックなしのデフォルト)では再起動後カーネルパニック
4.最初の再起動後の各種設定を行う(アカウント作ったりとか)
5.Safari起動してネットがつながっているか確認
※何もしなくてもLANはつながる(この点は楽ちん)
6.再起動してみる->ちゃんと起動する、OK
7.ソフトウェアアップデート(JavaQuickTimeiTunesが出てきた、全部実行)
8.再起動->OK
9.com.apple.Boot.plistのKernel Flagにfsb=133を書く
※搭載しているCPUがCel-D(FSB533Mhz)なので1/4の133を上記のように設定
 デフォルトでは200になっているのでP4などはいじる必要なし
 ちなみにsemthexカーネルの場合は、133の時は-yとする、fsb=133としても駄目
10.Jas10.4.6DVDのどっかから、ハードウェア情報表示のプログラム(SPPlatformReporter)を持ってくる(コピー)※後述する
11.よく見るとQE/CIが有効になっていない
12.インストールDVDのSystem/Install/Packages/GMA900なんとか、をダブルクリックしてインストール
13.念のために
sudo rm /System/Library/Extension.mkext
sudo rm /System/Library/Extension.kextcache
sudo kextcache /System/Library/Extension
14.ディスクユーティリティを起動して、起動HDを選びリペアパーミッションを実行
15.(確か再起動後)再度、QE/CIを確認すると有効になっていた

※おまけであるが、現在運用中のHDから別のHDへデータその他を移すため、アプリケーション/ユーティリティ/移行ツールを使ってみた。大変便利である。自分の場合はどこに何があるかたいてい把握しているが、他人のPCほど気を遣う作業はない。一応バックアップは取ってもらっているが、このツールは便利である。
Paralelsなど一部のアプリケーションは再インストールが必要であるが、ほとんどは不要だ(iLife06、MSオフィスX、Toastなど)。

他にも3100C所有者は言うまでもなく、i915のオーナーさんに参考になれば幸い。
InsanelyMac.orgのフォーラムを参考にしたが、情報が多すぎて初心者にはつらい状態になっている。
i945(GX520/620)で若干経験しているので、割とすんなりインストールできたが、OSx86もかなりマニアック度が上がっている感がある。
とりあえず挑戦するひとには Good luck.