前編−パッチの当たったAppleBCM5701Ethernetを...
ヤフーblogでは細かくバイナリエディットの方法を書いた
一度作れば、後はそのコピーがあれば二度とバイナリエディットする必要はない
エディット済み(パッチ済み)のAppleBCM5701Ethernetはここからダウンロード
ダウンロードしたら、「情報をみる」でオーナーを「システム」、グループを「Wheel」にします
どうしても自分でバイナリエディットしたい人は『GX520 Dual Boot 中 (二日目) 「BCM5751の料理方法」』をどうぞ
01)Terminalを起動して
sudo-s (パスワード入力)
cd /System/Library/Extensions/IONetworkingFamily.kext/Contents/PlugIns/
cd AppleBCM5701Ethernet.kext/Contents/MacOS
02)オリジナルをバックアップ
cp AppleBCM5701Ethernet AppleBCM5701Ethernet.org
03)オリジナルを削除
rm AppleBCM5701Ethernet
04)デスクトップ上にダウンロードしたパッチ済みのAppleBCM5701Ethernetがあるとして、それをコピー
cp /Users/(your_account_name)/Desktop/AppleBCM5701Ethernet ./
05)パーミッションを644に
chmod 644 AppleBCM5701Ethernet
06)Info.plistの編集(viの使い方はネットで調べてね、viはエディタです、picoエディタでも可)
cd ..
vi Info.plist
07)ファイルの終わりの方の "
08)"
09)保存して終了
:wq
10)早速kextをロードして、キャッシュをクリアします
cd ../..
kextload AppleBCM5701Ethernet
rm /System/Library/Extensions.kextcache
kextcache -k /System/Library/Extensions
11)この時点でBCM5751は有効になっているはずなので、環境設定からネットワークを開いて
「内蔵Ethernet」を設定できるか確認(まだLANケーブルは繋がない)
12)ここで再起動
shutdown -r now あるいは reboot