（マザーボード）スペック - DELLはMACの夢を見るか...はてな支店

5150/E510

i945チップセット
メモリ(4)
SATA(2)
PATA(1) ※MASTER/SLAVE 使用可
16xPCI-e(1)
1xPCI-e(1)
32bit PCI(2)
FDコネクタ(1)
オンボードAudio(SigmaTel9220かな）
オンボード NIC(10/100 Intel)
詳細仕様
以上
日本のデルでは発売されていないようである

OSx86が使い物になりそうだと変な自信をつけ始めた頃、478のP4＞SC430＞(QE/CIが使いたくて）最初のGX520マザボをヤフオクで友人に落札してもらう...と、ココまできて
SC430の筐体がベアボーンとして安く出品されているのを見て、なぜか無性にSATAが2本以上あるマザボが欲しくなっていた
GX620のMidTowerを安く手に入れようとなぜか思わず...eBayで5150/E510のマザボをたまたま発見して友人を拝み倒して入手してもらう
DELLの本体を安く手に入れるという発想すら思い浮かばず、「SC430にマザボを入れる」が一番良い方法だと思っていた（5月）頃でした

いまでも米国DELLでは現行機種のようで、CPUの選択範囲にPenD940...羨ましい
手元で動いているのはBIOS A05(web上では最新）であるにも関わらず、PenD820(2.8G)を搭載させていると、起動時にImcompatible Processor!などと言うメッセージで驚かされます。
きっといま出荷されているBIOSの方が新しいに違いない（SC430でもそうだった）。
とはいえ、使えないわけではなくF1キーでスキップすれば何事もなかったかのように起動する。
ただ、遠隔でWakeOnLanで起動するとBIOS警告画面で一時停止してしまうので完全に電源断できないのが困りもの。
PenD900番台が同じように動くのであれば、載せてみたい今日この頃である。
OSx86インストールについては後述（Yahooブログから変わったところはないはず...だが10.4.6で改めてクリーンインストールしてみよう）

補足(2006-08-12)

一言で言うと5150(E510)は3100CのメモリとHDを2倍に拡張できるモデルである。
それともう一つ、16x PCI-e スロットがあるので、ビデオカードを追加できる。
WakeOnLanはBIOSでサポートしてないが、休止状態（メモリ内容をHDへ退避させて電源断）からマジックパケットで復帰させることはできる。
事実上WakeOnLanがあるのと変わらない。
CPUはBIOSでPentiumDも認識するが、OS起動時に Imcompatible Processor というメッセージが出てF1（そのまま先へ進める）、F2（BIOSセットアップ画面へ）キーを押すよう...という画面が出て一時停止する。
普通に使う分には、このこと以外問題ない。
SC430のケースに入れているが、SATA HDを２台内蔵できるしぴったりである。