10.4.8のハックは粛々とシドニーで...

フランスの競馬場でディープインパクトが走っている頃、地球の反対側のシドニーではKikoさんらが10.4.8の新しいハックにかかりっきりの模様。
性能のよいハードウェアで安定した MACOSX を走らせるのであれば、APPLE STOREなどで純正品を購入した方が遙かに少ない労力で(おそらく安く)実現できると思う。

いずれにせよ、Kernelまでハックされない それなりの 10.4.8 UPDATE はそう遠くないうちにアップされてくる感じがします。がんばれ!

一方我が家では、性能を優先するタスクには 3.5インチSATAを繋いだ CoreDuo Mac mini へ徐々に移行中。

OSx86の良さは、なんといっても安いマシンでMACOSXを実行できるわけで...
Core2Duo とか激安とは言えない(それなりにお金がかかる)DOS/VマシンにOSx86を入れるのは食指の動かないこの頃であったりします。

我が家でも 2万ちょっとで購入の DELL SC430 がファイルサーバー、WEB/FTPサーバー等の用途で稼働中。
10.4.6で安定運用中だったのですが、10.4.7(ここではJas10.4.7(Intel)+10.4.7Semjaza)もほかのマシンでちゃんと動いているようなのでアップデートしてみました。

現在、無事動いていますが、(意味もなく)なんとなく Xbench1.3 を実行してみました
CPUは CeleronD 2.8Ghz、メモリも標準のまま512MB デュアルインターリーブ状態、SATA2(3.0G)のウェスタンデジタルHD。それでもこの↓スコア。
グラフィック関係はQE/CI、OPENGLなどが有効でないので外してあります。

サーバー的に24時間動作してますが、常に電源が入っているため iTunesでBGMジュークボックスになったり、Firefoxでオークションをいじったり...されてます。
サーバーとして使うだけならLinuxFreeBSDでも全く良いのですが、プラスαの使い方がOSx86だとできるし、ATOK2006も走るし、Photoshopも、イラストレータも...なので選択肢はこっちになってしまいます。