GeForce 7300GS 128MB を SC430へ

友人購入の同系列のnVidiaも装着してみました。
このカードのDEV-IDは 01DF10DE
カードを差し替える前に、例の3ファイルのInfo.plistにこのDEV-IDを追加します。
IOPCIMatch
0x01d110de 0x01df10de

何の問題もなく、差し替え後サクッと何事もなかったかのように動作。
やらないと思うけど、nVidiaでどのカードが動くかいろいろ差し替えてみたくなる
QE/CI/OpenGLは有効になっているので、DVDも試しに観てみました。
普通に観れました。SC430、立派になりました。

GeForce 7300LE を SC430 PCI-e x4 Slot へ装着

昨日 DELL 5150(E510)で動いた、ビデオカードを最終目的地であるSC430へ装着
マザーボードを外し、x8スロットでスロットのエッジを削る練習をしてからx4スロットのエッジを削りました。
いい道具があったので、すんなり。
薄くなったプラスチック部分をカッターで落としてできあがり。

Natit.kextを入れ、DEV-IDを3つのファイルに対して修正して...再起動は数回、マウスカーソルが出てくるまで行いましたが無事稼働しています。

主にサーバー用途でしたが、これで1600x1200のデスクトップ用途でも使えるので、いいですね。
2.5万ほどで購入したマシンにビデオカードを追加しても3万円ほどですから、悪くないですね。
ただ、最近はサーバーとしては、知人友人の影響でubuntuへ移行しているので、サーバーとして使わなくなったらどっかにうっぱらってしまうかもしれません。
参考までにXbench1.3。Pen4の5150と比べて悪くないですね-25〜30%程でしょうか。

CPU:Celeron-D 2.66G

Security Update 2006-007 (Intel)

Forumの人柱からのレポートでは、行けたそうなので早速当たり障りのないマシンから実行。
結果)GX520/620、SC430でOK。ただし、カーネルは8.8.1です。
今回は、いちいちマシンの前に行くのが面倒だったので、手元のiBookからリモートでssh経由で行いました。
アップデート後は、ディスクユーティリティを起動して、必ず 起動ディスクの「ディスクのアクセス権を修復」を実行すること。(と、forumに書いてありました)

GeForce7300LE PCI-e 256MB ようやく稼働

(今日は11月29日ですが、先に書いたものと日付が重なるので、あえてこの日にしておきます。)
先人の功績を追っかけただけです。先週まではとりあえず片っ端から入れられるものを入れてみましたが...すべて撃沈。
今回はnVidiaに絞った情報収集を行いました。その結果、乱立するスレッドとPOSTの中から 本命と思えるこのPOST にたどり着きました。感謝!
使うkextはこれです => Natit_edited.kext.zip

長い話を超短くすると、上のリンク先に書いてある方法(彼のはAGPだけど)に沿って作業。1度目のリブード後のAGPに関係するところはやらなくてよろしい。しかし、もう一度リブート(2度目)しよう。これで私のはうまくいきました。

以下に、ちょっと砕いて説明
1)kextを解凍して、/System/Library/Extensions へコピーする。デスクトップ上で解凍したときは
sudo cp ~/Desktop/Natit.kext /System/Library/Extensions
(パスワードを訊かれたら、入力)
2)前もって調べておいたDEV-ID (今回のは0x01D1)を次の3つのファイルのInfo.plistに追加(編集)する
GeForce.kext/Contents/Info.plist
NVDAResman.kext/Contents/Info.plist
NVDANV40Hal.kext/Contents/Info.plist
元の情報を書いたspanakorizo氏曰く、「この3つは必ずやること、どれか一つとか、二つとかではあかん...」とのこと。

どの部分かというと、以下の部分...
IOPCIMatch
0x01d110de

0x:この後は16進数(HEX)だよ、という意味(接頭語?)
01d1:ここは自分のビデオカードのDev-IDにすること。XPとか、Linuxとかの上で調べておいてください。
10de:nVidiaのメーカー番号のようなもの

16進数と記号でマスクされている文字列がつながっていたりしますが、自分の場合はすべて消去して上記のように自分のデバイスIDだけとしました。書き込んだご本人の言っている通りに従いました。
自分はviとかでTerminalの中で編集しちゃいますが、GUIじゃないと...という人はデスクトップに持ってきて編集するといいでしょう。書き戻した後で、アクセス権などがかわっても次の作業で正しく修正します。
3)各種ファイルのアクセス権を変更、そして修復、その後リブート
sudo -s
(パスワード入力して以下をroot権限で実行...Terminal上にコピペすると楽です)
sudo chown -R root:wheel /System/Library/Extensions/GeForce.kext ;
sudo chmod -R 755 /System/Library/Extensions/GeForce.kext
sudo chown -R root:wheel /System/Library/Extensions/NVDARESMAN.KEXT ;
sudo chmod -R 755 /System/Library/Extensions/NVDARESMAN.KEXT
sudo chown -R root:wheel /System/Library/Extensions/NVDANV40Hal.kext ;
sudo chmod -R 755 /System/Library/Extensions/NVDANV40Hal.kext
sudo rm -f /System/Library/Extensions.mkext
sudo rm -f /System/Library/Extensions.kextcache
diskutil repairpermissions /
(ここでENTERを押す)
reboot
4)再起動してきたときに、マウスカーソルが消えていた。
ちょっと焦った。ま、それでもちゃんと画面が出てきたので上出来だと思った。
もう一度再起動すると、今度はちゃんとマウスカーソルが表示されている。
よいこのみんなは、何も考えずに2度連続で再起動してみてください。
以上

VGA(アナログ)に接続した...よく見ると、DVIモニタも行けそうな雰囲気ですな(テストしてません)。

ネットdeダビングとMac

TV録画は長期間Windowsで行っていたが、2006春から東芝RD-XS38になった。家中のパソコンから家人各自予約ができるので便利だ。いろんな意味でWindwosやMCEに戻ることはないだろう。
200GBという容量は、当初十分すぎる大きさだと思っていたのが、どうしても溜まってきて容量不足の警告が出始めるようになった。
せめて自分のものだけは外に出して編集しようと重い腰をあげた。
外に出すには「ネットdeダビング」機能を使うのだが、行き先(ファイルを受け取る)マックにちょっとしたソフトを入れなければならない。
vrx、RDService(Java)と2種類あったが、GUIを持たないRDServiceの方が自分としては使い勝手が良かった。
詳しくはサイトを見ればわかる。
要約すると、
1)ダウンロード>解凍>Terminal起動>RDserviceのフォルダへ移動
2)ちょっと編集
vi RDServiceとして

#!/bin/bash
sudo java -jar ${0%/*}/RDService.jar -s -p 5500:5509 -d /Volumes/DATA/rokuga -n
GX620 $@

-d /Volumes/DATA/rokuga はファイルの保存場所(最後にスラッシュはつけない)

-n GX620 はサーバー名(録画機上で判別するのにつけておくと便利、デフォルトはRDService)

※ファイルの保存場所のパーミッションは書き込みできるようにしておかないと、当然エラーになる

3)実行

ファイルの転送には、結構時間がかかる。「編集ナビ」から一括・高速転送ダビング(だったかな)を使うと複数のファイルを送ることができて便利。ただし、録画予約が始まったりすると中断されるようで、うちでは日曜の夜中か、平日の朝の時間帯にやらないとダメですね。

注意)
配布サイトにも注意書きがありますが、システム環境設定>共有>FTPサービス は必ず停止しておかないといけません。一時的に停止してもRDService起動時に「別のFTPサービスが走っているよ...」メッセージが出るときは、FTPサービス停止後に再起動しましょう。

GeForce 7300 を試す on 5150(E510) 続き

今日は11月25日土曜日です。Forumもthreadがありすぎて必要な情報を探すのが大変ですが、色々やっているうちに下記の画面が出るようになるまでになりましたが、何がどうなっているのかわかりません。
NVDANV40Hal.kext
NVDAResman.kext
内のInfo.plistにデバイスIDを追加するのと、2−3Forumに貼り付けてあったNatit.kextを入れ替えてみたんですけどね。
さっぱり...

sudo diskutil repairPermissions /
とキャッシュのクリアはお呪いのようにやっているんですけどね。

nVidia GeForce 7300 GS?とか、試してみる...記録

カーネル(Jas10.4.8 Nov-3)は、i945系のDELL機で兎にも角にも無事動いている
その中でSC430は自宅鯖的な運用であまりデスクトップには使ってなかった。
従って、どノーマルのまま、DELLから届いたままで動いている。

とはいえ、他のマシンが何かしているときはディスクを焼いたり、iTunesでBGM流したりと使われている。
あまりにもそんな使い方なので、モニタも15インチ(1024x768)をあてがわれていた。
ところが、同じ机にXPの入ったi945系の5150がやってきた。こいつ20インチひっさげてきたので15インチがじゃまになる...で、さっさと撤去。
アナログ入力を2個持つ、ちょっと古い20インチ液晶は一つが5150-XP、もう一つがsc430でUSB切り替え機でKB/MOUSEを切り替えることになった。

前置きが十分長いが、1280x1024でぼやっとしたSC430の画面はあまり視覚衛生上よろしくない。
不遇だったnVidiaも、既出のTitan Projectでようやく「使えるヤツ」になりそうである。
鯖メインであるが、デスクトップも快適なことに越したことはない、1600x1200あれば十分なデスクトップだろう。
以前、X1600を試したときは「試した」だけで終わったが、今(一時的?)安定期に入ってちょっと刺激が欲しくもなってきたので、いつものようにY!オクで物色した 7300GS? とやらを友人にゲットしてもらう。本気で使うつもりがないので予算は5000円以内だ、絶対。

SC430に差すにはx4スロットを加工するか、ビデオカードのエッジを削らないといけない。どうやるかは多くのサイトで紹介されているので割愛。一応、5150-XPもx16があいているので、余っているHDを接続して新しくOSx86をインストールして、本ちゃんで実行する前にプリフライトをしてみることにした。

夜も遅かったので、とりあえず差さずにオンボードのGMA950で画面を出すことにする。
5150にOSx86をインストールするのは久しぶり。完全に忘れていた。
Y!ブログの方にLANを有効にする方法を書いていたので参考にした。今度ちゃんとこっちへ持ってこよう。GX520/620と同じようなハードウェアであるが、サウンドがSigamTel9220(系?)。私はこれが嫌いである。以前苦労しても音が出なかった。出たというレポートがあっても違うポートから。
あれからずいぶんと時間がたつ...OSx86インストール時のカスタマイズで10.4.8Combo/GMA950/SigmaTel9220を選択。インスト終了後、plistをいじってLANを有効にして、システム環境設定のサウンドを見ると、Builtin出力/入力が有効になっていてボリュームもいじれる...が、音出てないよ。
オンボードで入出力系のミニプラグコネクタが5個あるので一個ずつ試すと、そのうちのひとつからステレオで音が出ていた。なるほど。中途半端だけど、オンボードサウンドも無駄にはならんのね。
たまたま5150に繋いだスピーカには入力が2系統あるので、そのまま使うことに。

一度電源落として、 7300GS?をx16スロットに差す。
再起動。楽ちんなのが好きなのでここから、インストーラ付きのを落としてくる。
実行。再起動...画面が変な風になって起動終了。

やっぱ少しは、いじらないとだめなようだな...ったく、楽しませてくれる。